【過去記事 2015.6】 なぜ今"書く"のか 櫻井翔 加藤シゲアキ 対談

昨日のZEROの対談
思いがたくさんあって
うまくまとめられる自信がないんだけど、
とりあえず、書いてみよう

まず、ZEROで翔さんとシゲの対談がある
って、知ったとき
ものすごく嬉しくて
と、同時になんだか緊張したの

その緊張感が、昨日の朝からは
なんだか増幅してね
ドキドキがとまらなくて

サンジャポビビットもヒルナンデスも
楽しみでしかなかったのに
録画であるZEROだけ
やけに緊張するってヘンなのかも
しれないけどー

前にね、今年のワクワクは、
嵐とジャンプになったでしょ
翔担AND伊野尾担の後輩ちゃん(高校生)がね
「姉さん、ワクワク、二人を同時に見ることができる自信がないんです」
っていってきたの
その時は、いやいや、同じ空間にいるんだし、人間、目は二つあるんだし
見えるじゃんって、思いながら
20歳も年下の高校生ちゃんだから
いうことが、かわいいなあって思ったんだけど

今回ね
その意味が分かったような気がした

自分の心がどっちのスタンスで見るのか
わかんないの
だからこそ、このなんとも言えない緊張感に包まれてんだなって

翔担としては、
直属の後輩、しかも、ドラマとかで共演もあるコを、小説家として、キャスター櫻井翔が対談をする
大きくくくれば、仲間だけに
どういう感じで料理していくのか
って、どんな感じになるんだろって

シゲ担としては
昔から尊敬してる先輩が、自分を小説家として、対談してくれる
しかも、報道番組の1コーナー
きっと、ものすごく緊張するんだろうなあと

そんな思いで、ドキドキしながら
放送を迎えました

やっぱりまとめられる自信ない(笑)

とりあえず、テレビの前に正座して
息を殺して、じっーと見てました
息を殺してっていうか、息できなくてと
いうか

やっぱり、シゲさん、最初入ってきた時、
うわっ、緊張してるなって
わかる感じでしたね

なんかね
翔さんもいつもの対談と違う雰囲気が
あったよね

ただ、ここはさすがに櫻井翔だったね
空気が重くならないように
さっと、
いつも通りの感じでいこうねって
さらっと、お互いにやりやすい空気に
持って行ってくれましたね

終始ね 翔さんの喋り方が
柔らかくってね
なんか、私の気持ちもほぐされました

ゴーストライター(笑)
翔さん、それ、かなりネタにされてることは知らないみたいだね

シゲのすごいとこは
自分を自分の置かれてる環境を
客観視できること
冷静に分析できること
(それが、一見、冷めてるように見られてしまうのは残念だけど
美恋魂のあのアツイ涙見たら冷めてるわけではないことは一目瞭然)

翔さんも、ジャニーズで何故に小説?って
思ったんだろうね

いつもは、テレビ見てて、
シゲってあんまり言葉を選ばないなあって
思うんだけどーー
(最初は気になった、今はそれがシゲらしさかなって思うけど)

今回見てて思った
言葉を選んでないと思うのは
出てるのが、結構、毒強いバラエティー色の強い番組だったからだね

ZEROは報道番組
視聴者の層も、ビビットとかとは違う
だからか、言葉の選び方が
丁寧だった

だからかな
小説をかくきっかけのところ
「自分ができること 何かありますか?」って事務所の人と、話しててっていうのが
響いてこなかった
そんなやさしい言葉の応酬ではなかったよね 他の媒体での当時の話を聞いてると

「あなたに何があるの?」
って言われた
その一言の重みがーー
私のこころを捉えてるからなのか

あー、やっぱり
まとめられないーー

主人公が勝手に動き出す
そこで、海に行っちゃうのはシゲが
描く主人公だなって思ったけど
(よく、作家さんって、この言い方するよね)

この時の、翔さんの顔がね
加藤、テレビ収録してるのに
何いってんの?

ってまさにそんな顔でね

翔さん、それが嵐とNEWSの違いなんだよ
嵐はね、優等生なの
やってることも言ってることも
相手が答えてほしいことを察して
答えてしまう
事務所がこうあってほしいって思うことを、察して、それに沿って動いていける

NEWSは
いろいろあったからこそ
本気で本音で行こうっていくのが見える
もう、散々、いろいろ言われたし
叩かれたから そんなことは恐れない
理解してくれる人はちゃんと理解してくれてるって絆がある

だから、翔さんは、
大丈夫?本当?って腕を掴むほど
心配だっただろうけど
(この時の翔さんの声のトー
言い方、神でしたね
そこだけ、録音して、自分が大丈夫じゃない時に、聴きたい
きっと大丈夫になると思う)

シゲはなんとも思ってなく
小説を、書いてるときに、
本当に起こる感覚を、話したにすぎないだと思う

なんかね
この対談見て
無性に Mジョウの一万字インタビュー
読みたくなり、読んで
読むと、また対談が見たくなる

なんだろうね
昨日休みだったここちゃん
それ10回ぐらい繰り返した
(普段、リピしないここちゃんにしては珍しいこと)

シゲのスタンスは、一貫してて
理解しやすかった

まずは、対談に呼んでもらえた
(きっと、すごく嬉しいことだったと思う)
その機会を、しっかりと活かしていこうという姿勢があった気がする
流れる言葉ではなく残る言葉を扱う人(文筆家)だけに、
体裁を装う表面の言葉を並べるのではなく、
自分の心の中からの言葉をいつも大切に
しているシゲらしい言葉達だった

翔さんは
普段の対談でもそうだけど、
情報を頭にインプットしているだけに
どのように、進めるか
シュミレーションしている感じだよね

でも、今回、そのシュミレーションが
ハズれた所があったのではないかな?
まず、本が好きではないっていう回答
それを聞いた時の、驚きの顔
(でも、それが、視聴者の驚きを代弁しているようだった)

翔さん少しやりづらかったかな?
雑誌とかのインタビュー読んでても思うんだけど、シゲは質問に対して、インタビュアーが望む答え方をいつもしない
今回も コンプレックスが作品に投じられる瞬間ある?の答えが、あるとかないとかではなく
自分は、葛藤する小説が好きだから
という返し方をしていた
Mジョウでも数多くある
私がさらっと見てるのでは、あえてその答え方してる意図になかなかたどり着かない


何故小説を書くのか
前の記事で、心に響かなかったと書いたけど、それはあくまでも
普段、シゲが語る言葉のシャワーを浴びているからこその感想であって、

今回、想いを届けたいのは、
NEWSやシゲのファンではなく、
一般のしかも報道番組を見る世代の人
そのことを考えれば、
とても、真っ当な答え方だなと思った
(この辺りについては、Mジョウで、もって赤裸々に語っているけど、あれは、一万字インタビュー、少なからず、興味がある人、ファンの人向けの記事なので)

作品に興味を持ってもらう、
自分に興味も持ってもらうことが
NEWSに興味を持ってもらうきっかけに
したい それが想いだから

それを考えると、
グループがまとまってたら、
小説をかかなかったの話が
しっくりくるのだけど、
そこがないから、
(もしかしたら、編集でカットされた可能性も高いけど)
少し弱い印象になってしまったかな?

翔さんの中で、
あっ、シゲに興味を持ったな、今って
印象の顔が幾つかあったと思う

大丈夫のくだりは、前の記事で書いたから置いておいて

例の性描写のところで
(私はカサアリ読んで、あってよかった
情景が深まったと思ってます)

ジャニーズだからタブーというなら
僕は大丈夫です
このまま出してください
ってお願いしてます

って所の翔さんの顔が印象的でした

たぶん、たぶんだけど、
翔さんは、ジャニーズとしてタブーと
思われること
(リアルにこれは◯ これは✖️と事務所から言われてるとは思いません)
は、絶対に犯さない
どちらかといえば、予防線を、張って
拡大解釈していると思われるので
その一言が、同じ会社の人間として
インパクトもあり、そう言い切れるシゲを
かっこよく思ったのでないかな

あー、相変わらず、長くてまとまりないな

最後の目指すところを話してる時、
すっかり後輩想いをの先輩の顔でしたね

なんか、いっぱい書いたけど
すごくよかったのよ
心に残ったし、とどめておきたいと思ったのでたくさん書いてみました

あくまでも

これは、ここちゃんの個人的な意見です
人によっては、違うなって思うのが
当たり前だと思ってます
ここちゃんは、そんな風に読み解くんだと思って流してもらえれば幸いです