【過去記事】リップヴァンウィンクルの花嫁 感想

 

ピカデリー名古屋にて
リップヴァンウィンクルの花嫁」
をやっと見てきました
公開開始が、春休みだったので、
学校が始まっていけるようになるまで
じっくり待ちましたー

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レディースディということもあったのかな?
同世代の女性の 私と同じで
おひとりさまが多数でした

上映時間3時間という
かなり長編ですが
時間を感じさせず

気持ちが、ふわっと軽くなり
こころがポカポカ暖かくなる
そんな映画でした

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このPOPにもある

真白(cocco)がいう言葉
「この世界はさ 本当は幸せだらけなんだよ」
っという言葉が、
ほんとに、心に沁みてくる

しあわせ って目に見えないもの
リアルとファンタジーの境界線の甘さ

七海(黒木華)のあやうい感じ
あー、もー、だめだよ
それじゃあー
って、思うんだけど
それが、バッチリあってしまう
黒木華という配役
(岩井監督は当て書きしたよくです)

安室行枡(綾野剛)
どう考えても怪しい何でも屋
しかも名前をよくみると
安室行枡ーーーあむろいきますーー
アムロいきます!
ガンダムかいっていう遊び心

七海と安室を結びつけてたのが、
SNSname ランバラル
という、どこまでガンダム

笑える要素あるのに、それも打ち消す
怪しさ
何が目的なのかわからない おぞましさ
それを、見事に怪しく演じてる
綾野剛さん

そして、もう、真白はcoccoしかいないでしょ
監督、当て書きですが
ほんとに、口をついてくる言葉
coccoしかない
そして、真白がいう
この世界はしあわせだらけなんだよ
のこころに沁みわたりかた
しあわせだね 私って

全てがかさなかってこの映画が出来たんだなあと
そして、その世界を見ることができて
しあわせだなあと
そんな気分になった
3時間でした