【過去記事 2012.4】KOTOKO 感想

 

Cocco主演映画 「KOTOKO」を見てきました

私 あんまり 映画見に行かないんで 初めて体験するタイプの映画館でした

KOTOKOは 沢山の映画館で上映されるような映画ではないので 名古屋は シネマスコーレという客席50ぐらいのアングラな映画館でした(私のイメージよ)

元々 Coccoはインディーズ時代から好きで 10代後半はかなり聞いていたの
心の奥底の叫びを歌ってくれている気がしてたの

映画の感想は
「言葉ではいいあらわせない というか 言葉がでない」

始まってすぐから 衝撃の連続でこのまま90分身がもつかなあという感じでした
Coccoがお芝居しているのか はたまたCoccoそのものなのか判断がつかないまま 物語の中に引きずり込まれた感じ
見ているほうは決して傍観者ではなく 同じように苦しみ痛みを感じ 心を揺さぶれる世界

自分の中で うまく物事が消化できないまま 終わってみればなんだか涙が流れてました

映画がエンターテイメントであるならば この作品は映画ではないと思います

まるで Coccoのドキュメントを至近距離で見せられているような とっても生々しかった

みんなにオススメとはいえない
ただ Coccoの世界感に共感がある人なら どっぷり この世界に浸ってください

あ~Coccoのライブに行きたいなあ