【過去記事】Cまでnightワンツースリー 2016年6月28日 大阪フェスティバルホール

Cまでnightワンツースリーのレポしよっかな

私がcoccoを知ったのは
インディーズデビューしたころかなあ
タワレコのインディーズの所の視聴を
よく聴いてた気がするのでー
そう考えると 多分 1997年なので
かれこれ20年になります

でも、コンスタントに活動があるわけではないので(昔はあったけど)

前回、coccoに会えたのは
舞台「ジルゼの事情」神戸公演(2014.9)

ライブにいたってた
下の子がお腹にいた時だから
(妊婦、スタンディングのライブにぼっち参戦)
2007.11 キラキラツアー
が最後かなあ
(エメラルドツアーも五本シメも 当時は、子育て優先主義だったから行けてない ちなみにジャニーズも行ってないです)

子供達もおっきくなり、遠征行けるようになった今、coccoも活動期にはいり
晴れて、大阪まで遠征となりました

前置きながーい

f:id:kococokococo:20170421065718j:image

 

coccoちゃんファンなので、
今回、スリーピースだったから
他の2組(ヒトリエとplentyは後で少しね)

2つのバンドの出演が終わり
coccoにセットチェンジ
なんとなく、会場が、熱を帯びてくるのを
肌で感じながら、待ちます

始まる前、会場が暗転した瞬間に
先ほどまで徐々に感じてた熱が
一気にボワっと沸騰した感じ
(2つのバンドの時、スタンディングする人と、着席のままの人と半々ぐらいだったので、どうかなあと思ったんですが)
案ずるにあらずでしたね
その時点で、オールスタンディングでした

バンドメンバーが、各々、花束を抱えて
ステージ上へ
少し後に抱えきれないほどの花束を抱えた
ホワイトベージュのあー、あっちゃんといえば

という服を着てf:id:kococokococo:20170421065956j:image

言葉では表せないからナタリーさんの写真に頼る

床に花束を置いて

一曲目 パンダにバナナ
(アルバム プランCより)
おーー、プランCは、アルバムは発売されたけどライブはなかったので、パンダにバナナが生歌聴けるって嬉しい!!
PVは、かわいい感じに歌い踊ってたけど
今回は歌い上げる感じでした
(一緒に パンパンってかわいく歌えるかと思ったけど、オーディエンスにはいる余地なし)
一曲目から、全開でした

曲間に、身体を伸ばすように
バレエの美しい姿勢を

二曲目 ドロリーナ ジルゼ
(舞台 ジルぜの事情より プランC収録)
前奏を聴いた途端に 舞台思い出しました
間奏は、バレエぽく踊っていて
それがね、美しくて
舞台でこの曲を歌ったときも
間奏は、優雅に踊ってましたね
見てたら、舞台を見てたあの時にタイムスリップしたかと思いましたよ
(あの時、泣いたなあー
coccoの歌声きいて、泣いたなあ)

三曲目 カウントダウン
(メジャーデビュー曲)
やさしさと強さが共存するこの歌
髪の毛を振り乱して歌う様子をみてて
やっぱりあっちゃんは、命をすり減らして 魂を歌ってるだなあと
私、ライブで、こぶし振り上げたり
ペンライト振ったりしない時は
腕を組みがちなんですが、
あっちゃんの時だけは
胸の前に、両手を握り合わせて聴いてしまいます
その全身で奏でてくれるあっちゃんの歌を
しっかりと受け止めながら

デビュー当時に比べて
経験も年齢も重ねたからかな
やさしく歌うところは底なし沼のように優しくて、力強いところは、湧き上がる強さがあって
今のcoccoが歌うカウントダウン、響きました

4曲目 強く儚い者たち
私が大好きな曲
カラオケでも定番(若い頃、男の子がいる場所ではやめたけどーー)
しあわせに浸りました

あっちゃんは、歌の途中?曲の合間に
口を手の甲で拭うんだけど
それ見ると何故だか安心する私は

5曲目 BEAUTIFUL DAYS
(プランC)
この歌の途中で、照明があっちゃんだけを
照らすんだけど、ずっと、ずっと
あっちゃんを見つめて聞いてて
気付いたら、照明がそうなってて
私、せっかくだからSS席で見てて
前にS席の人いるんだけど、
高さ的にも あっちゃんにちょうどの高さで
(見上げるとかにならないってことね)
なんか、その空間に、私と、あっちゃんしかいないって感じになって
いうなれば、トランスした状態になってた
あっちゃんの魂が、自分中に完全に入ってきてる感じがして、照明があかるくなって
周りの人たちが見えた時に
むっちゃ 心臓が鼓動した

六曲目 コスモロジー
(映画 リップヴァンウィンクルの花嫁)
キーボードとあっちゃんだけになって
あっちゃんの声の透明さが際立った
聞きながら、映画を思い出し
真白を思い、七海を思った

7曲目 樹海の糸
もう、ここにきて、樹海の糸って
coccoちゃん、選曲でやられます

♫永遠を願うなら 一度だけ抱きしめて
その手から離せばいい

オーディエンスもcoccoもドンドン感極まってきてましたね

ラスト ハミングバードと星の砂
(プランC)

もう、力のかぎり、命のかぎり
歌ってる気がして
握ってる手に力が入りました
途中、泣くのをぐっとこらえて歌い上げてたあっちゃん

曲が終わった途端に、号泣してましたね
嗚咽するほどの大号泣
涙の意味はcoccoの胸の中にあれば
それでいいと思います

バンドとてをつないで挨拶して
ドラムの椎野さんに抱きついて
ヨシヨシされてるcocco
やっぱり、強くて儚い人だなあと
(MCで、バンドメンバーを家族に例えた時
椎野さんだけ、近所の人だったの
理由が、しーのとは、いつでも一線を越えられる関係でいたいからと)
なんか、泣いて抱きついて行った時
それを受け止めた椎野さんみて
わかったような気がします

以前、ライブは怖いって言ってたあっちゃん
映画というご褒美もらったから
今年は音楽頑張るって宣言して
宣言通りに、イベントやフェスに参加発表して
ついに、アルバムと5年ぶりのツアー発表と
そこまで、急に頑張って大丈夫か心配になるけど


会場にいたみんなは、coccoが大好きだから
怖くないからね
coccoが歌いたいように歌ってくれれば
それを全て受け止めれるよ

普段
cocco好きっていう人に会うことないんだけど
(だからそこのボッチ参戦)
会場で、あー、いっぱい
coccoを愛してる仲間がいるんだなあと
実感できて、私もとっても しあわせでした
ネットの世界とかでさ
あっちゃんのことが好きって
結構なこと書かれるからさ
みんな表にいないだけなんだなあと
coccoが大好きで何がわるいってね

あー、しあわせな時間でした

ヒトリエは、初ホールだったんだね
ちょっと洗礼受けちゃったね
ライブハウスと違う雰囲気に
戸惑ってましたけどー
曲はとっても素敵だったよ
フェスにも名前あったから
今度はガンガンくるスタンディングで
掴みにいけるといいね

plentyは、状況に飲まれず
淡々としてて かっこよかったよ
曲調好きだなと思ってきいてました

2バンドとも、一夜漬けだったけど
楽しかったです まだまだこれからだね
頑張ってね

以上で、超個人的感想レポでした